トルコ人の不思議な習慣

こんなの日本じゃありえない!

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トルコに来て、もうすぐ3か月がたとうとしている。日々暮らしていて、食習慣などに関して不思議だな、と気になったものを紹介する。

 

・お手拭きは食後に使う

レストランに入ったとき、日本では席についてまずおしぼりをもらう。外でついた汚れを落とし、これから始まる食事のための準備として。だがトルコでは食べる前はあまり気にしないようだ。それよりも食べ終わった後、良い香りのついた濡れティッシュを必ず使う。

 

・水は有料だがパンは無料

日本でお店に入ったときいわゆる「お冷」、は無料でもらえる。だがここトルコでは水は有料なのだ。しかも地味に高い(といっても500ml、150円程度だが)。そのかわり、パンは無料でテーブルにどさっとかごに山盛りにつまれている。しかもトルコのパンはおいしいのだ。

 

・チャイは何倍でも飲む

caay

少し歩けばチャイ、授業終わればチャイ、街のどこを歩いても、チャイを飲んでる人を見かけることができる。1日10杯などは当たり前という人も少なくはない。あの小さいコップに毎回砂糖2つ入れる人もいるが、むしろ健康面が心配になってくる。

 

・何にでもヨーグルトをかける

トルコ人は肉料理はもちろん、米、パンにまでヨーグルトをかける。肉料理は油っこいものをさっぱり食べやすくする、という意味でヨーグルトをかけることに反対はしないが、日本人として米にかけるというのはどうしてもまだ受け入れられない。またトルコ人の友人に肉じゃがを作ったことがあるが、そのこは肉じゃがにもヨーグルトをかけようとしていた。。。

 

・テラス席が大好き

teras

日本でも最近増えてきているレストランやカフェのテラス席だが、日本ではあまり人気のない印象を受ける。トルコではむしろテラス席からまず客が埋まり、それ以外が中の席になる。いくら寒い日でもテラス席に座りたがるのが性なのか。

 

・何にでもサルチャを使う

サルチャというトルコのトマトペーストは本当に優秀だ。パスタ、ブルグル(挽き割り小麦)、煮込み料理など、何にでも使えることができ、一発で味が決まるのだ。基本のサルチャは辛味などもなく、ごくシンプルなトマトの味を濃縮したペーストである。日本人の舌に合う味。

 

・トルコ人は思っているより米を食べる

トルコで主食として米を食べる印象はあまりないかもしれないが、意外にも頻繁に食べられている。だが日本のただの水で炊いた米とは違い、塩と油、時にはバターを入れて風味を出したりなど、必ず何かしら味がついている。またブルグルという挽き割り小麦も米と同様に人気が高い。

 

・ケーキは芸術作品

pastaa

トルコ語でケーキはPasta(パスタ)と、なんだかややこしいのだが、写真のようにトルコで売られているケーキはほとんどがこのように派手で芸術作品かのように飾られている。また味も日本の2倍ほど砂糖が入っている気がする。。。人気のケーキはプロフィテロールケーキなどだろうか。

 

・店員がやたら暇そう

どの店も、確実に人を雇いすぎな気がする。いつでも、一人はたばこを吸ってて、一人は携帯をいじってて、二人はおしゃべりしてて、くらいの余裕がある。これも国民性なのか、失業問題を解決すべく人を雇っているのか。。。

 

・ピーマンが時に激辛

ふつうのピーマンかと思いきや、3回に1回くらいの確率で激辛ピーマンのことがあるので、是非とも気を付けていただきたい。

 

投稿者:Chihiro UCHIYAMA


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