西トルコ・トラキア地域の名物料理―1

1)サイズよりも味:テキルダー市の肉団子

「テキルダーキョフテシ」(Tekirdağ Köftesi)という肉団子料理は、テッサロニキ市からの移民が1920年代の初頭にもたらしたとされる。他のキョフテとの違いを言えば、具材に使う子牛の肋骨とセモリナである。グリルすると、肉団子の元のサイズが半分に縮むのとスパイスを使わないのが特徴である。ペッパーソースを添えて食べるのが一般的。

2) ローカルなご馳走:ハイラボル市のデザート

ハイラボルのデザート

ベースがセモリナ粉とチーズから成るシロップたっぷりのデザート「ハイラボル市のデザート」(Hayrabolu Tatlısı)はオススメ。

3) ケシャン市が特許取得:手作りミンチ肉料理

肉切り包丁のミンチ

2011年に、エディルネ県のケシャン市が特許を取得した「サトゥル・エティ」(Satır Et)と言う料理の名前は、肉切り包丁(Satır)でミンチにした肉(Et)を意味する。包丁で粗びきしたミンチに塩のみをかけ、色がダークブラウンになるまで、柏木の炭火で焼く。南トラキア地方の自然で育った一歳未満の子羊の肉を使用するのが特徴である。サトゥル・エティとともにグリーンサラダと水牛ヨーグルトを食べるとより美味しい。

4 )本物の味:水牛ヨーグルト 

水牛のヨーグルト

トラキア地域は、肉料理に良く合うとされる水牛ヨーグルト(Manda Yoğurdu)の原産地だ。

5)多くの町が誇る味わい:チーズ・ヘルワ

チーズのヘルワ

チャナッカレ市の名産デザートであろう「ペイニール・ヘルワス」(Peynir Helvası)の特徴は、トラキア地域の無塩チーズである。オーブン焼きとして、又はそのままでも美味しく食べられる。暖かいうちにバニラアイスクリームをのせて食べるのがお勧めである。

トルコ各地で作られているチーズ・ヘルワは、実はトラキア地域の名物デザートである。トラキア地方に行ったら、皆さんに是非とも味わっていただきたい。

 

翻訳者:Merve Yahşi

情報源:yemek.com

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