
通常、ラハナケバブは肉を用いてつくられる。しかしテレビ番組「マスターシェフ」でSomerシェフがレストランのディナーでつくったヴィーガンラハナケバブは肉を一切使用しておらず、視聴者の注目を集めた。レストランのメニューにも載っているこのケバブは大会で賞を受賞した。底にはアイバルソース(焼きパプリカのペースト)が、表面にはポップライスがかけられており、Somerシェフのレストランでは人気メニューの一つとなっている。そんなヴィーガンラハナケバブを家でも簡単に、本格的に作ることができる。それではレシピと材料について見ていこう。
・材料(2人分)
キャベツ 1玉(小ぶりのもの)
オリーブオイル 100ml程度
スマック(酸味のあるスパイス) 小さじ1
イソット(南東部トルコ産の唐辛子のようなスパイス) 小さじ2分の1
ペクメズ(ぶどうの糖蜜) 大さじ1
りんご酢 大さじ2
塩 小さじ2分の1
・作り方
まず、キャベツをざく切りにした後、画像のような長方形型になるように串に通す。
オリーブオイル、スマック、イソット、ペクメズ、りんご酢、塩を混ぜ合わせてソースを作る。
耐熱皿に並べ、串に刺したキャベツの表面全体にソースを塗る。
キャベツがしんなりして表面に焼き色がつくまで220度のオーブンで40分ほど加熱する。
串を皿に乗せ、残ったソースをもう一度かける。あとはお好みでスパイスをかけて召し上がれ。
情報源:https://www.hurriyet.com.tr
翻訳者:内貴大翔 Hiroto NAIKI
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