
バクラバはトルコの国民的なお菓子の一つである。サクサクのパイ生地の間にたっぷりのシロップ、そしてピスタチオやクルミが挟まれている。ここでは、グルメサイトzomatoのユーザーの口コミから、8つの店を選出した。
キョシュケルオールのバクラバ
バクラバと言ったらここ!と地元民が太鼓判を押す店がキョシュケルオールである。観光客もよく訪れており、店も夜遅くまで開いている。
ハフズ・ムスタファ
100年以上にわたり、人々の心を奪い、愛されるバクラバは、ここハフズ・ムスタファでいただくことができる。
フストゥクザーデ
アタシェヒル地区、そしてアジュバデム地区に店を構えるフストゥクザーデ。ここでは、ピスタチオたっぷりの巨大なバクラバをいただくことができる。短期間で人気店になる程で、店のおしゃれな装飾も人気の理由である。
ハジュバシャル・ケバブ・バクラバ
イスタンブールのアジアサイドに4つの店舗を構えるハジュバシャルでは、ケバブ、そしてバクラバどちらも人気である。
パレ・バクラバ
ニシャンタシュ地区にあるこの店では、ガジアンテプ風の朝食も味わうことができる。サクサクのバクラバは、人々のハートを掴んで離さない。
サーリヒ・オズキャン・パスタ・バクラバ
チャパ地区にある小さく、そしてノスタルジックなこの店では、通の間で大人気のバクラバが味わえる。
デヴェリ・バクラバ
長きにわたって大人気のケバブ屋としての地位を確立してきたこの店。エミノニュ地区の小さな店舗で、ピスタチオたっぷり、できたてのバクラバをいただくことができる。
カファダルオール・バクラバ
ベシクタシュ区で半世紀にわたり営業してきたこの店は、ささっと食べるのにちょうどいい。運が良ければアツアツできたてのバクラバ、そしてショビエト(バクラバに似たお菓子)をいただくことができる。2人前で25リラ(約500円)
イスタンブールにはこの他にも様々な場所でバクラバが売られている。食べ比べや、バクラバ屋をはしごしたりするのもおすすめである。
投稿者:瀬戸慈弘 Yasuhiro Seto
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